
こんにちは、3月も下旬となり、とっくに展示は始まっているのですが、
改めてここで展示会の告知とさせて頂きます。
個展のタイトルになっているのは「Lustre des pigments Japonaise」とは
日本の岩絵具の輝きという意味です。
まさに岩絵具はキラキラしていて、シャンデリアのよう。
第一回目は2022年、3年も経ちました。
リヨンにあるギャラリーストリートはビュルドー通りや2区の
オーギュストコントなどにたくさんギャラリーが集まっているのですが、
逆にここ6区はあまりギャラリーはありません、
しかし6区はブルジョワな町で、
高級パン屋や、パティスリー、レストランなどなどが多いかな。
作品について
日本の先生の所へ通っていたこともあり、具象の花や紅葉が多いです。
新作の4点ほどは、絵画のレンタルサイトcasiéに出していってしまったので、
足りなければ過去作のものを出しました。








サムホールばかり描いていましたが、今の私は小品で場数踏むのが合ってる気がします。紅白梅図は、別々の作品になりましたが、次回は紅白を両方入れた
中くらいの作品にしたいです。
モチーフに選んでいる花は、年中私が愛でている、好きというより
もう研究心で追いかけている花たちです。
フランスで見たり、日本のものだったり色々ですが。
さて、この展示会が終わる前に私は日本へ帰ります。
運よく作品の撤収を任せられる、友人がいたので。
日本では働きながら引き続き日本画制作を頑張ります。
又、ここのMaison Magenta で展示会をやってみたい方
がいらしたら、メッセージください。
コメントを残す