思い切って、日本に滞在4ヶ月間しています。
私の生まれ育った街は千葉県の習志野市という、至って普通の街。
今年はもう2回目の日本、今は日本はデフレ、円安でフランスからの
観光客はとても安く感じます。
私は元々、日本の物価を知っているので、色々高くなったなーと思います。
日本についてすぐ、行った場所が Art space cafe papa という駅の裏手にあるカフェです。
この街が地元だったのですが、家族の事情でずっとここへは来ていませんでした。
https://cafepapa.info/
それが去年、大久保へ引越したきっかけで発見しました。
昨日、そのカフェへ見学にいき、たくさんお話しして来ました。
そのマダムも、元は女子美出身の方で、ご夫婦2人でギャラリー兼カフェを
運営されています。
食べ物はサンドイッチやケーキ、ハーブティーの種類も多く、
第一第二の午前中は、定期的にやっている、かな書やアートの
レッスンがあります。
過去の展示資料を見せていただきましたが、
切り絵、木版画、色鉛筆画、山岳画などが、本格的でよかったです。
工芸系は、マダムが主催のテキスタイル展が毎年恒例の様です。
その他、ガラス、和紙、手作りバック、染色の作品もありました。
レンタルスペースは、全壁面で、ピクチャーレールもライトもあり。
気になるレンタル料はというと、6日間で45000円、3日で25000円、
1日1万円です。
それ以外は、1時間で1200円という借り方もあり、
私はこれで数時間の日本画体験コースを考えています。
果たして、どのくらい集客ができるか、やることは大体の
イメージはありますが、楽しんでもらえるか?
これはフランスへ持って帰るいい経験になるので
即、やって見て、反省して進歩できたらよし。
隣町のアートシーンもできました。
この街のアートスペースを紹介しましたが、
実はもう一駅進むと、京成津田沼駅でこれも駅からすぐの
所に、日本の古民家があります。
こちらも、門からお庭から、佇まいがなんとも言えず、かっこいい
ので、是非紹介したいと思います。
https://www.instagram.com/michiya_project1456/
表はブティックになっていて、食品、手作り工芸品、農家から直売の
野菜、花などを販売していま
貸しスペースにもなっていて、コンサートや書、造形和紙作家さんの
展示会などにも使われています。
四季で変わる庭の植物がとても風流です。
左側の門はカルチャーや展示会の入り口で、
右手の写真は、常時食品などのブティックになっています。
是非、この平凡な街に来た時はここも覗いてください、
または展示会やイベントを企画したい方、東京よりはリーズナブルで
やりやすいと思います。
それでは、もしここでの日本画アトリエが実現したら
この話の続きも、見てやってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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